全般的に地震発生確率の高い地域は北海道、関東、東海、四国と言えます。

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地震発生確率が高い地域

地震発生確率が高い地域

緊急地震速報を手掛ける防災科学技術研究所が運営の「地震ハザードステーション」では全国地震動予測地図を公開しています。
ほかにも、地震保険料から都道府県ごとに地震リスクの大きさを見極める方法があります。
地震発生確率の高い地域についてまとめました。

 

 

リスクの高い地域ランキング

 

平成30年度のJ-SHIS 地震ハザードステーションから、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率の高い地域をランキング形式にしました。

 

1位:千葉市 85%
2位:横浜市 82%
3位;水戸市 81%
4位:根室市 78%
5位:高知市 75%
6位:徳島市 73%
7位:静岡市 70%
8位:釧路市 68%
9位:津市  64%
10位:東京都 60%

 

 

北海道以外はひとつの都道県につき、1つの市町村で算出しています。
地震ハザードマップは地図上で地域ごとのリスクの違いを確認できます。
全般的に北海道、関東、東海、四国は地震発生確率の高い地域だと言えます。

 

・全国地震動予測地図
http://www.j-shis.bosai.go.jp/shm

 

 

2019年1月改定の地震保険料

 

日本損害保険協会2019年1月 地震保険制度改定の概要より、都道府県別に地震保険料の高い地域をまとめました。
参考にしたのは、ロ構造(主に木造住宅)の保険料です。

 

1位:38,900円グループ
千葉、東京、神奈川、静岡

 

2位:36,500円グループ
徳島、高知

 

3位:32,000円グループ
埼玉

 

4位:32,000円グループ
茨城

 

5位:24,700円グループ
愛知、三重、和歌山

 

6位:22,400円グループ
大阪、愛媛

 

7位:19,700円グループ
宮城、山梨、香川、大分、宮崎、沖縄

 

8位:17,000円グループ
福島

 

9位:13,500円グループ
北海道、青森、新潟、岐阜、京都、兵庫、奈良

 

10位:11,600円グループ
岩手、秋田、山形、栃木、群馬、富山、石川、福井、長野、滋賀、鳥取、島根、岡山、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島

 

 

上記10グループで全47都道府県の全てが入っています。
イ構造(鉄筋マンションなど)になると、ランキングに若干の変動があります。

 

自然災害による損害を補償する火災保険

 

地域によって地震保険のお得度が異なる

 

根室市や釧路市は震度6弱以上の地震発生確率が全国屈指の高さを誇る一方で、北海道は全国で2番目に地震保険料が安いグループに入っています。
地震保険は都道府県ごとに算出することや、地震発生確率だけではなく、想定される被害状況によって定められています。
一概に比較をできない要素もありますが、根室市と釧路市は地震保険に加入する必要性が高いです。

 

東京や神奈川は地震保険料が全国でもっとも高い地域ですが、全国地震動予測地図を見ると、相模原市北部、八王子市西部、多摩方面(西東京)は比較的地震発生確率が低い試算が出ています。
山に囲まれた地域だと土砂災害や地盤の緩さによる懸念もあるので安心はできませんが、地震保険料と全国地震動予測地図の地震発生確率で矛盾のある地域は地震保険がお得になるケースと割高になるケースがあります。
地震保険は火災保険よりも保険料が高額です。
加入するか迷っている方は、都道府県別の地震保険料とJ-SHIS地震ハザードステーションの情報、家の立地や耐震性などを比較しながら検討してみてください。