自主避難の必要性は災害のリスクや、時間経過における状況の変化に応じて変わってきます。

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自主避難は必要?

自主避難をする家族

災害の起こった際は、住んでいる地域ごとに避難指示や避難勧告が出ます。
最近は避難勧告、避難指示の出ることが遅くて問題になった事例ができたことで、各自治体は早い段階での避難指示の発動や、早期避難場所の開放するように取り組んでいます。
災害のリスクや、時間経過における状況の変化に応じて自主避難の必要性は変わってきます。

 

たとえば、台風や豪雨による避難は、被害が出始めて状況が悪化すると外出するのが困難です。
避難所までの距離が遠い人や、強風の中で歩くのが困難なお年寄りや小さいお子さんのいる家庭は、早めの自主避難をオススメします。
一時避難場所が解放された時点で、検討する余地があります。

 

 

まずは避難所情報を調べる

 

自治体によっては、地震、水害、津波など自然災害の種類によって用意される避難所が異なる場合があります。
不安を感じた時は近隣の避難所情報と対応する災害の有無を確認してください。
小学校、中学校、公民館は避難所として使用されるケースが多いです。
避難所までの距離や移動手段によっても自主避難の必要性は変わってきます。

 

 

 

情報が途切れたらすぐに自主避難する

まずは避難場所の確認を

災害発生時に重要なのは情報です。
テレビ、ラジオ、インターネットから手軽に情報を入手できますが、停電、電波障害などで情報が途絶えてしまうケースもあります。
最新情報を入手できなくなったら、迷わずに自主避難してください。
避難所は停電が起こった場合でも最新情報を入手しやすいメリットがあります。

 

必要性を感じてから避難所情報をスマホで調べればいいと簡単に考える人もいますが、通信障害が起こると調べられなくなります。
危険性のある状況になったら、ネットや電話を利用できるうちに利用できる避難所情報をチェックしておいてください。
複数の避難所をチェックし、災害別の注意点や対策などの情報収集も早めに行っておきましょう。

 

 

 

 

自主避難のリスク

 

台風や豪雨の場合は、自主避難することで家の被害が大きくなってしまうことがあります。
家にいて窓ガラスが割れた場合は、自主避難したことで家の中が水浸しになってしまうリスクが出てきます。

 

それでも、家の損害よりも重要なのは人命です。
家が倒壊する恐れや、避難しても移動できない状況になってしまうリスクが1%でもあるなら早めに自主避難することを検討してください。
家のことが心配だけど、命を最優先にしたい場合は避難勧告や避難指示が出てからの行動でも大丈夫です。
起こっている災害の状況によって判断してください。

 

 

地震の後は自主避難の必要性が大きい

 

大きな地震が起こった後は余震が続きます。
最初の大きな揺れで家のダメージがなかったとしても、主要な柱や地盤にダメージが蓄積されていて、小さな地震で倒壊するリスクもあります。
地震が起こった際は、自主避難を積極的に検討してください。
地震発生時は通電火災が多いので、避難する際は電気ブレーカーを切るのを忘れないようにしましょう。